こんにちは、さくです。
突如として足の甲にできたガングリオン。
なんかカッコいい響きのガングリオン。ロボット戦隊モノに出てきそうですよね。
そんな名称も知らず、「足の甲 こぶ」で検索をかけたらそれらしいという情報が載っていたので、たぶんそうなんだろうと思ってます。
今日は、足の甲にできたガングリオンがお灸(点灸)で小さくなって消えた話を書いていきます。
ガングリオンにお灸が効果があるのか自信はなかったんですが、試しにやってみたところ結果的に消えてくれました。
長期間なのでお灸のおかげなのか、自然治癒なのかどうかは定かではありませんが一応消えたということで。。
(※予めエビデンスに沿った治療ではなく、民間療法ということをご理解下さい。)
ガングリオンとは
関節のつなぎ目のあたりに症状が多く、関節を包んでいる膜と液体が何らかの拍子にはみだして外側に出てしまった状態のことを言うようです。
特に手や足の甲、くるぶしに多く症状が出るようですね。
気になるような痛みはなかったのですが、正座したりするときに異物感を感じたり、夏の裸足の時の見た目が気になりました。
実際の治療としては整形外科で注射で抜いてもらうか、手術で塞ぐ処置をするかのようです。
ガングリオンとは(池上整形外科)
一般的に注射で抜くのは再発率が高いので、症状が出るたびに抜くか、それとも手術か、もう諦めて付き合うかのようです。
お灸(点灸)を試してみる
そこで、その時習慣で行っていたのが「お灸(点灸)」でした。
そう。イボのときと同じように、お灸をやってみようと考えたのです。
もしかしたらイボでは効果があったけどガングリオンはだめかもしれない。皮膚の表面ではなく、内部に効果を期待するわけですから。
当然、「お灸 ガングリオン」で調べてみても検索結果にでてきません。
また試すだけならいいかと、自分で実験するノリでやってみようということで行いました。
お灸は風呂上がりの血行の良いときではなく、落ち着いた時間の寝る前に行っていました。
ガングリオンの箇所によもぎを立たせるためのクリームを少し塗って、囲むように配置してお灸をします。4,5箇所くらいに大体の間隔を空けて場所を変えながら行っていました。
あまり馴染みのなかったお灸(点灸)をやってみた感想と手順をまとめます
結果
このガングリオンはイボに比べて、かなりの時間がかかりました。
途中でやっぱり効果ないかなと諦めそうになるくらいに。
記録をつけていなかったのでおおよその期間ですが、
あれ?小さくなってる?
と感じたのが、ガングリオン発生から8ヶ月ほど経ったときのことでした。
妻すみれにも見てもらったところ、明らかに小さくなってる!との反応が。
気持ちが切れかけて飛び飛びになっていたお灸にやる気が湧き上がってきて、連日のようにお灸パンチをお見舞いしました。
そしてガングリオン発生からおよそ10ヶ月後には、消えたと言って問題ない状態になったのです。
その後は再発することもなく現在に至っています。
まとめと感想
・ガングリオンにお灸を始めてから8ヶ月ほどで小さくなり、およそ10ヶ月後にはほぼ完全になくなりました。
実際にお灸がガングリオンに効果があったのかは確証がなく、もしかすると放っておいても自然治癒で無くなったのかもしれません。
私一個人の感想としては、「お灸のおかげ、お灸パワーすごい」となっているのですが、実際の効能としては定かではありませんので専門家の方におまかせしたく思います。
一般人の、民間療法の結果なのですべての方に効果があるかはわかりませんが、一つのガングリオンがこの世から消えた体験例として紹介します。
もし悩まれている方の一つの対策として、安全の上で効果があれば幸いです。
それでは。
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