【映画感想】ゼロ・グラビティ(米)/91分/2013/アルフォンソ・キュアロン

gravity 本・映画

あらすじ

宇宙空間でのスペースシャトルと宇宙ステーションの事故が起こり、絶望的状況の中から地球へなんとか帰ろうとする内容。

感想

日経の宇宙関連の記事で、この「ゼロ・グラビティ」が素晴らしい!といった紹介を見て観てみたのがきっかけ。

とにかく映像がすごい・・・!!

本当に宇宙空間でしか撮れないんじゃないかといった映像だらけで、最後までどうやって撮ったの?という疑問が残るのは製作者の意図する通りに。

アメリカンムービーでよくあるようなギリギリの場面で最後のロープがうまく絡まってとか、最後の掴めるところに何とか手が届いたといったシーンが多分に有りはしたけど、1時間半という短さと酸素が少なく観ていて苦しくなってくる状況のおかげで、子供とハラハラ・ドキドキしながらテンポよく楽しく観ることができました。

当事者目線のカメラワークもあったので、観ていて本当に宇宙空間にいるような感覚もあって、重力が無いからこういった事ができないんだとか、宇宙では上下の方向がわからないという感覚的な部分もうまく表現されていて、子供となるほどねーと言った場面がたくさんありました。

一部死体がはっきり映る場面があるのと、外国的な長い言い回しの会話さえ少なければ、もっと多くのファミリー層におすすめできる作品だと思います。

解説

「トゥモロー・ワールド」「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロン監督が、宇宙空間に投げ出されてしまった宇宙飛行士たちの極限的状況を最新VFXと3D技術を駆使して描いたSFドラマ。

スペースシャトルのメディカル・エンジニア、ストーン博士とベテラン宇宙飛行士のマットは、船外作業をしていたところで予想外の事故に遭い、宇宙空間に放り出されてしまう。空気も残りわずかで地球との交信手段も断たれ、たった1本のロープでつながっているだけの2人は、絶望的な状況の中から生還を目指すが……。

ストーン博士役にサンドラ・ブロック、マット役にジョージ・クルーニー。撮影は「トゥモロー・ワールド」ほかキュアロン作品を多数担当する名匠エマニュエル・ルベツキ。脚本はキュアロン監督と、監督の息子ホナス・キュアロンによる。第86回アカデミー賞では、作品賞ほか同年度最多となる10部門にノミネート。監督、撮影、視覚効果、作曲など計7部門で受賞を果たした。

専門家による検証(鑑賞後に読むことをお勧め)


宇宙技術開発株式会社 ー映画ゼロ・グラビティについてー

映画ゼロ・グラビティは米国時間2014年3月2日に、監督賞や視覚効果賞、撮影賞などアカデミー賞の7部門を受賞しました。 この映画は宇宙の描写をリアルに表現し、高い評価を得ました。宇宙業界内でも高い評価が得られていますが、一部誤解を招く箇所もあります。
宇宙業界の一員としては、どこまでが真実で、どこを映画用に脚色したかを理解して見ると、この映画をより楽しむことができると感じました。今後この映画はDVD等のメディアで販売されたり、テレビで放送されることで長く話題を集めていくと思います。

なお、映画を見ていない方にはネタバレになってしまう個所もあるので、映画を見た後で以下を読むことをお勧めします。 ちなみに、タイトルも邦題は「ゼロ・グラビティ」(無重力)ですが、原作はGravity(グラビティ:重力)と違っています。

宇宙技術開発株式会社

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