あらすじ
ある日、突然電気が存在しなくなり、家電、コンロ、車、インフラに至るまですべてのものが使用できなくなる。テレビもラジオもないため、情報がない中で東京から田舎の鹿児島をサバイバルしながら自転車で目指す内容。
感想
親子で楽しめる映画ナンバーワン。
というのもユーモアあり深まっていく家族愛ありで危機的状況でありながら終始楽しく観ることができる。実際起こると笑えないと思うがかなり面白い。
慣れないサバイバルでも必死に生きようと考える姿は、実際に起こった際の自分の行動とそんなに違わないのかなとも考えたり。子供と話をして自分ならどうする〜とか、ろ過器作る〜とか楽しい話題になった。
災害を想定した撮影も上手く、こんな風になりそうだなぁと納得しながら観ることができた。
役者さんも上手で、サバイバルしている姿が違和感なく板についていく様はさすが。
映画的なうまくいく部分も感じたり、食料や水はどうにも足りなんじゃない?という疑問もあるけど映画として楽しかった。
解説
電気がなくなるというのは空想ではなく実際に起こり得ることらしい。前回は150年前だったので電気製品がほとんど無く被害は限定的だったけど、現在の状況で起こると被害は想像もつかないだろう
※注意※ ネタバレの疑問
夏場に相当数の水不足での死亡者・餓死者が出て争いも起こったと思う。
ラストの電気復活後に通常の生活に戻るシーンがあるけど、元通りの世界には戻らないと思うし蛇足のようで要らなかったのかなと思う。
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それでは
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