こんにちは、さくです。
ゆるい禁酒・断酒をやってみて4ヶ月ほど続いています。
ビール、ハイボール、ワイン、日本酒、焼酎、チューハイなどなどお酒は本当に美味しいですよね。
好きすぎて逆にやめることになりました。
やめた結果は、「体調や気分の波がなくなり、日々が穏やかになった」です。
毎日お酒を飲んでいる時は、二日酔い、睡眠不足、腹痛、メンタル不調などなど、よく飲みすぎて体調を崩していました。
これらはお酒をやめることで全て無くなります。
わかったことは、お酒がなくても食事は美味しくて、人生は楽しい。
タバコをやめるときは喫煙行動の代わりになるものが無かったので大変だったけど、お酒は他の飲み物で代用が可能だったからか、やめやすかったと感じました。
今でもビールを見ると飲みたいなとは思うことはあるけど、頭痛やアルコールの匂いを想像するとやめとこうとなってます。
コロナ禍で飲み会がなかったのも、やめるハードルを下げた一因かなと。お酒をやめたって人をあまり聞かないのでやめてみようというのも理由の一つです。
お酒のメリット・デメリット
お酒のメリット(適量のみ)
- 美味しい!
- 楽しい!
- みんなとハッピー!
- 心が軽くなる!
- ストレス解消!
お酒のデメリット
- 飲みすぎ食べ過ぎで体に負担がかかる…
- 時間が飛ぶようにすぎるし意識も飛ぶ…
- 二日酔いが気持ち悪くて動けない…
- 余計な言動が多い…
- 眠りの質が低下する…
- お金がかかる…
- 運転できない…
- 気持ちを開放するのにお酒に頼っていた…
お酒をやめることで得たこと
- 感情も体調も上下の波がなくなって凪のように日々穏やかになる
- 意識のある時間が増える(飲むと読書とか不可)
- 酔った姿や理不尽さを子供に見せない
- お金がかからない
- 運転できる
禁酒に必要なもの
- お酒に頼らなくてもいいメンタル環境
お酒をやめた理由
嗜む程度に楽しめれば大変良きものですよねお酒は。
さくの周りの多くの方も上手にお酒を飲んで楽しんでいるのですが、どうにも自分にはそれができず度を超えてしまうことがしばしば。。。
体質によるものだと思うけど、私がやめた最大の理由としては、
酔うと飲む量のコントロールができなくなる に尽きます。
・楽しすぎる時、ストレス多い時、疲れている時など特に飲みすぎてしまう
・お腹いっぱいになってもなぜかビールが普通に飲めてしまう
↓
「飲みすぎて感情的になり、余計な言動をしてしまう割に記憶にない」
「二日酔いで動けず休日を潰したり、仕事を遅れていったり体調ボロボロ」
※繰り返す
最高に楽しい飲み会の次の日は、最悪な体調とメンタルという諸刃の剣。今日はここまでと思っても楽しくなると追加で飲んでしまうんです。
お酒は適量ならば美味しく楽しい。だけど飲み過ぎをあまりにも繰り返すので、ある日自分の中でデメリットがメリットを超えました。
そこでアルコール依存症のチェックサイトで診断してみると、依存症まではいかないが問題飲酒と判断されました。
「週1大量飲酒」と「週7ちびちび飲み」、体に悪いのはどっち?
平日は飲まずに週末だけとかも考えましたが、そんな器用なことはできません。
「週1大量飲酒」と「週7ちびちび飲み」、体に悪いのはどっち?
そもそも、週1の会社の飲み会で大量飲酒する人と、晩酌で毎日お酒をちびちび飲む人ではどちらが体にいいのでしょうか?
約4万人を対象にした研究では、飲酒量が同じ場合、週に1回大量飲酒する人と、週3~7日かけてちびちび飲む人とでは、後者のほうが心筋梗塞のリスクが32~37%低下したというデータがあります
「休肝日を設けてストレスをためて暴飲する」よりは、「普段からちびちび飲んでストレスを小出しにする」ほうが体にはよさそうです。
これらのデータだけですべて判断できないものの、飲酒に関しては頻度より「トータルの飲酒量」を減らしていくのが無難です。休肝日を設けるなら、週単位のトータルの飲酒量を減らせるよう調整しましょう。
「週1大量飲酒」と「週7ちびちび飲み」、体に悪いのはどっち?
お酒をやめる為に実践したこと
タバコをやめる時は、吸いたくなったらひたすらガムを食べていました。
お酒も同じように、まずは代わりになるものを探そうということで、ハイボール用に使っていた炭酸(ソーダストリーム)で割れるものを考えました。
その時思い出したのが、食事に行ったお店で「はちみつ黒酢」を飲んでみたのが美味しかったこと。
早速買ってきて、氷と炭酸を入れて飲んでみるとこれが美味しい。
爽やかな飲み口で禁酒初日の夕食は、このはちみつ黒酢で難なく乗り越えることができました。
お酢について
お酢は体にすごく良いんです。
-お酢の効能-
- 疲労回復
- ダイエット効果
- 腸内環境の改善
- 美肌効果
- 高血圧抑制効果
- ガン抑制
こんなにも出てきます。(適量は一日に大さじ一杯)
今まで体の負担となっていたアルコールが、逆に体に良いものに変わるなんて素敵なことです。
特集|酢の健康効果や選ぶ時のポイント・効果・効能をまとめた酢特集
ただし、お酢を飲んで口の中をそのままにしておくと、飲食物の酸に歯が長時間・何度も歯がさらされることによって歯の一番外側をおおっているエナメル質が溶ける。といった情報もあるので、うがいなどで注意が必要です。
黒酢、リンゴ酢、ワインビネガー、バルサミコ酢など、お酢にも色んな種類があるのを知りました。
料理にも使えたりしそうです。
その他に試してみたお酒の代わり
- 100%りんごジュース+リンゴ酢+炭酸
- 三ツ矢サイダー+黒酢+オリゴ糖
- ぶどうジュース+ワインビネガー+炭酸
- 冷やした緑茶(水出し)
どれも安価で美味しくいただけました。(糖分が増えてしまうものは注意)
今では、100%りんごジュース +リンゴ酢 +炭酸 が手軽で定番になっています。
お酒のない日々まとめ
何度かお酒のある食事会をしましたが、飲みたい衝動に駆られることもなく楽しく過ごせました。
それからは二日酔いの日もなく、頭痛やお腹を下す日もありません。
体調に大きな変化はなかったけど、睡眠の質が上がって体が軽くなった気がします。
仕事以外の意識のある時間が確実に増えて、読書の時間も増えました。
朝から頭も体もキレ良く動くことができます。
そして飲まなくなった分、お金も残ります。
ただ、あの美味しさや楽しかった記憶、ホワッと楽しく高揚した気分が無いのは寂しさを感じます。
今後もお酒のない生活を続ける予定だけど、
「子供が成人したときには、お酒を酌み交わすのが夢」
だったので、その時を解禁部として楽しみに待ちたいなと思います。
ゆるくやめているので、飲みたいって思えば飲むかもしれません。あまり厳しくせずに。
外国人とか、新しく飲む人はありかなとか思います。
それとも「瞬間アセトアルデヒド解毒薬」の開発が先か。笑
また続報を書きたいと思います。
それでは
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