こんにちは、さくです。
真夏の炎天下の中でエアコン室外機が頑張っているのを見て、カバーを付けてあげたいと思いました。
リビングの室外機のカバーには、こちら↓を使用していますがそこそこのお値段がします。(物が置けて便利)
そこで「1×4で安上がりに作ることができないか」と、あれこれ考えて寝室のエアコン室外機のカバーを作って見た記録です。
工具があると、材料費は合計¥1,500ほどで作ることができました。(*´∀`*)/
あっ、あと防水加工塗料も家にあまりがあったので、購入したら¥1,000前後かかります。
プランを考えはじめてから、およそ4・5時間で完成することができました。
サイズを測って設計図
まずはエアコンの室外機を測って、覆いかぶさるくらいの設置できるサイズで計算します。
設計図を紙に書くと修正がしにくいので、最近はiPadのconseptでイメージを描いてます。
四角に足を配置して、それぞれをを固定して枠のようにして、上に板をはるといったシンプルなもの。
結構アバウトォ(;´∀`)
材料(ホームセンター)
・1×4の8フィート(2.438m) 1枚/¥290 ・・・5枚で1,500円ほど
あると便利な工具
・電動ドライバー
・丸のこ
・丸ノコガイド
定番のよく切れるノコギリで頑張ればいけます。丸ノコ出すほどじゃないって時にあると便利。
・やすり
・メジャー
・木ネジ(ホームセンターが安い)
・ネジの下穴を開けるドリル(100均にもあります)
あとは、物差しと鉛筆くらいで作ることがました。
電動工具はメーカーを統一しておいた方がバッテリーの融通がききます。
1×4を切って組み立てる
必要な板の長さを測って、それぞれの枚数を切って、一枚ずつ組み立てていきます。
四角の足を固定して、それらをつなげて、上に板をはるといった簡単な作りで、ネジを増やすほど頑丈になります。
丸ノコで切った箇所は、丁寧にヤスリを掛けることがポイントです。
ガッチリするようにネジで留めて組み立てる。
防水加工をして完成
最後に、防水加工の塗料をぬりぬりして完成!
・水性木部保護塗料
刷毛とカップは100均で購入できます。
上部と左横から強い日差しが当たるので覆うようにして、排気部は開放しました。
高さは70cmほどでそっと被せているだけ。
なので、持ち運ぶと作業台にもなるんです!(*´∀`*)
エアコン室外機を設置して数年経ってから作ったので今更感もあるけど、室外機の耐久性や能力にちょっとでも寄与してくれたら嬉しい。
室外機カバーのDIYは省エネには逆効果といった意見を見かけたので、横の部分の板を外しました。
いろいろ修正できるところがDIYのいいところでもありますね。
それでは
快適な室外機ライフを!(*´꒳`*)
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