こんにちは。さくです。
安上がりに「TV台」をDIYで作ってた記録です。
以前使用していたTVを、TV台ではなく「デスク」に置いて鑑賞したりゲームなどに使用していました。
ただ、このデスクが少し高さがあって見にくいこともあったので、端材を使って「TV台」を作ることにしました。
例によって安価に作りたい。
今回は、以前床を畳からフローリングにした時の床の端材(フローリング材)をメインに使用します。
あとはスピーカーの台に使用していた1×4と2×4を、分解して再利用します。
結果的に、安価で満足なTV台ができたので満足です(*´∀`*)
現状の配置
現状は、デスクに「REGZA 40V30」を置いてあるだけ。
TVを観たり、Switchをつなげて遊んだり、PCモニターにもしていました。
これはこれで便利だけど、「IKEAの椅子」と合わせると位置が少し高く、観にくいと感じていました。
作成イメージとアイデアを考える
- メインの床の端材が長さが中途半端な181.5cmだったので、半分の90.75cmという長さがメインの横幅になります。
- TVの横幅が90cmだったのでギリギリ入るかなだったけど、まぁOKだろうと。
- 高さは6feetの182cm(既定サイズ)です。
- TVを置く板の床からの高さは、オットマンに足を組んで置いても画面と被らない60cm。
- TV部分の高さは60cmで入りそう。
- TVの上は、古い5.1chのスピーカーを11cmで入れます。
- 残りが51cmなので、本が入る25cmと26cmで分けます。
iPadのアプリのコンセプトで設計。(結構アバウト)
書き直しとかは便利だけど、常時表示には不向きでしょうか。
材料
- 2×4・・・柱
- 1×4・・・ケーブル置きと目隠し、板の支え
- 3.5cm角材・・・板の支え
- 床板・・・棚板
- くぎ・・・1×4用と2×4用に長さを使い分け
いつもの「あると便利な工具」
・電動ドライバー
・丸のこ(コードレスの方がいいけど値段と相談)
・丸ノコガイド
定番のよく切れるノコギリ。頑張ればいけます。丸ノコ出すほどじゃないって時にあると便利。
・やすり
・メジャー
・木ネジ(ホームセンターの方が安い)
・ネジの下穴を開けるドリル(100均にもあります)
あとは、物差しと鉛筆くらいで作ることがました。
電動工具はメーカーを統一しておいた方がバッテリーの融通がききます。
作成
設計ができたら、まずは木材にカット部分と取り付け位置の線を引いていきます。
設計に自信が持てたら切っていきます。
ガイドを当てて、丸ノコで切っていきます。
線の上を切るか、線を残すかで1mmほど変わってくるのでどちらかに統一する。
切れたらささくれができるのでヤスリで角を取っていく。
ヤスリは外から内側にかける。
計画分は切れたかな。たまに長さを間違えて切っててショックを受けたりすることも。。
組み立てイメージ。
両側を組み立てて、床板を貼っていく予定。
さあ釘で固定していきます。まずは下穴を開ける。
対角線上に釘を打つ。
最低2本で、X型の5本が最高強度。
左右非対称だったり、歪んでいたりするとグラついてしまうので、ここは慎重に組み立てます。
ひとまず完成。
テストで配置してみる。
おお!いい感じ(*´∀`*)
4本の足で1mmほどの高さの誤差があったので、A4用紙を折って底に差し込んで調整するとグラつきがなくなる。
いいんじゃないでしょうか。
想定通り、足を組んでも画面と被らない♪
完成後の気づき
- 床板ってそんなに強度がなくて、本を置いたらたわんでしまった。。補強するかどうしようかな。
- TVの配置スペースで、「TV上部に床板の支え部分が当たってしまって奥に置けなかった」のが計算外。気になるならまた今度切ろうかな。
まとめ
構想、設計・・・5時間
線引き、カット、組み立て、片付け・・・5時間
およそ10時間くらいで作成することができました。
費用・・・これは端材が中心なのと、再利用材料があったので1×4(¥400)と2×4(¥600)の1本ずつのみ購入で¥1,000ほど。
手間はかかったけど、安価に納得の物ができたのと、家族の評判も良かった(*´∀`*)
これで別の部屋でデスクが使えるようになったので模様替えしよう。
それでは(*´꒳`*)
素敵なDIYライフを!
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