子供のアレルギー反応に対する舌下免疫療法

子供との暮らし

こんにちは、すみれです。

我が子達は幼い頃よりアレルギー反応に悩まされてきました。

症状として、兄の全身の湿疹と目の腫れです。

舌下免疫療法を友人からの情報で聞いて、伺った病院に相談して小4から始めました。

舌下免疫療法とは|舌の下(したのした)で行う鳥居薬品の舌下免疫療法専門サイト
こちらは、鳥居薬品がお届けする舌の下(したのした)で行う舌下免疫療法の専門サイト『舌下免疫療法とは』のページです。こちらのサイトでは、舌下免疫療法に関し相談できる施設検索をはじめとして、アレルゲン免疫療法の種類や効果など、さまざまな情報を掲...

現在では、ハウスダスト・ダニ・花粉の舌下療法を始めて1年が経過しました。

ヨーグルトや体の成長など複合的な要素もあるので、舌下治療のおかげで結果的にこうです!とは

はっきりと断定はできませんが、兄は小5の現在、症状はかなり落ち着いています

これから検討している方に少しでも参考になれば幸いです。

アレルギー症状

3年生あたりから目のかゆみが酷く、眼科にも頻繁に通っていたのですがなかなか改善しませんでした。

4年生の頃には充血や瞼の腫れを繰り返しており、アレルギー性結膜炎でも症状の酷いときにできるという裏瞼に膜が張り、異物感と目の痛みを訴える。

朝一で眼科へ行き、膜を取り除いてもらってから小学校へ送って行くという日が、半年以上続いていました。

特に症状が酷いときには、春季カタル』という瞼の裏にブツブツができるようになり、

常に目が赤い・涙目・異物感があるようになり、毎日本当に辛そうで何とかしてあげたい気持ちでいっぱいでした。

この時期に視力が落ちたのも、この春季カタルが原因かもしれません。泣

きっかけ、初期診察

皮膚科に治療に通う過程で、肌が何に反応しているのか知りたいからアレルギー血液検査をしてみてほしいと先生に言われたことでした。

結果、ハウスダスト・ダニ・スギ花粉に強く反応していました。

目のかゆみ、肌のかゆみ、アレルギー性鼻炎があったことで、

友人からの情報もあって、相談にいった耳鼻科で舌下免疫療法を始めることが決まりました。

耳鼻科での舌下療法を始める原則として、

・患者の都合で治療を中断できないこと

・最長5年通い続けられる環境であること

これらが約束でした。

月に一度、病院まで薬を処方してもらいに行くのですが診察はなく、

本人が行かなくても母である私が処方箋を受け取りに行けるとのことでした。

舌下療法内容

-小4-

ハウスダスト・ダニ治療

2020年2月19日からミティキュア

-小5-

スギ花粉治療

2020年6月29日からシダキュア

療法は3年~5年間(最長)

飲み方は、朝食の前にミティキュア錠剤を舌の下に入れて1分間溶かして飲みます。

飲んだ後、10分間空けてから朝ごはんを食べています。

シダキュアは、寝る前に同じ要領で服用しています。

服用前後2時間は運動・入浴は避けるとなっていますが、朝は小学校まで30分かけて歩いていますし、

夜は20時頃に入浴し21時頃に服用しています。。

2種類続けて服用する場合は、5分間空けて飲まないといけないので

朝の忙しい時間にはなかなか難しい。。。

なので、朝と夜に分けて服用しています。

子供が苦しんでいる状態を見るのは親としては居た堪れない心境になります。

変わってあげれるものなら変わってあげたい。

それができないから、なにか方法はないかと調べる日々でした。

症状が落ち着いてきてホッとしていますが、私達がそうだったように多く方が症状で困っていることかと思います。

解決の糸口になれば幸いです。

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