ビリビリになった障子。
子供が小さい頃から、かれこれ7年くらい補修シールなどで誤魔化していました。
放っておいた理由は、「どれを買って、どのように作業するかわからなかった」から。
30年前にした記憶はあるけど、ほとんど覚えてないし、指示通りだったから手順が分からず。
結局、放っておいても自動でキレイにはならないので重い腰を上げてみた記録です。
結果は、「ああ、結構簡単だった」でした(*´∀`*)
「最安」にスポットを当ててやってみました。
難しくはなかったけど手間がかかったので、次回は多少コストをかけて簡略化しようかと思います。
思い立った勢いでお正月にやったけど凍えたので、時期は春か秋がいいみたいです。
障子張替えのコツ|キレイに仕上がる方法を張替え職人がお伝えします | 金沢屋 日本平店・静岡葵店
ホームセンターで材料を買う
障子紙ひとつとっても、種類が多くてどれを買えばいいのかわかりません。
今回は最安を意識してシンプルなものを選びました。
- 障子紙の最安は680円だったので、ひとまずそれの雲龍デザインを購入。
- シンプルな糊150円
- ハケは100均
- カッター
- さし
- 雑巾
- スポンジ
古い障子を剥がす
この時だけは自由に障子を破ることが許されます(*´∀`*)
そう、したたかくんみたいに。
そして古くなった障子を剥がします。
長期間の障子だと溜まっていた埃がポロポロ落ちる。
スポンジや雑巾で濡らす
裏から気持ち多めに濡らす。その後5分ほど放置する。
雑巾などでこそぎとる
ポロポロ落ちるので、屋外で剥がした方が良さそうです。
木枠を乾かす
冬はお昼時間に1時間ほど乾かしました。
障子紙を当ててマステで仮留め
ここから障子紙を貼っていきます。
木枠は91cm、障子紙は94cmだったので大きく被せるようにのせて仮留め。
糊を塗る
袋に入ったタイプの糊を購入しました。
糊と水は、1:1
ハケで叩くように、なるべく均等に塗っていきます。
中央から外側に貼り付けていく
一番上まで来たら大体でカット
余分をカッターで切り取って完了!
周りの余分をカッターで切り取ったら完成です!
合計費用が1,000円未満だったのと、思っていた以上に白くなったので、お決まりの「もっと早くやればよかった」となりました。(*´∀`*)
古い障子を雑巾で拭く、こそぎとる作業が一番手間がかかったけど、しっかり濡らして拭き取ればもうちょっと簡単にできたかも。
「専用糊チューブ」や「両面テープ」、「アイロンでできる障子紙」などコストアップするけどもっと手軽にできる方法もあるようです。
また次回試してみます。
それでは(*´꒳`*)
良い障子ライフを!
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