サッカーをしている子供が「レガースによる湿疹」が出たので皮膚科に行きました

レガース 子供との暮らし

こんにちは、すみれです。

子供がサッカーを始めたのですが、何ヶ月か経って「足が痒い」と言うので見てみたらひどい湿疹が出ていました。

すぐに皮膚科に行って診てもらったところ、「レガース皮膚炎(接触皮膚炎)」と診断されました。

レガース
レガース皮膚炎

これはレガースを使用するスポーツの、サッカーやホッケーで起こる湿疹ようです。

接触皮膚炎(かぶれ、接触性皮膚炎)の症状・治療法【症例画像】

原因として
  • 体質に合っていないレガースを使用する
  • 長時間つけっぱなしにする
  • 汗を拭かずそのままにしておく

などのようです。

対策として
  • 皮膚炎対応のレガースを使用し、試合や練習時以外は外す
  • 保湿をする
  • 清潔にする

などが効果的です。

当初は、↓のような一般的で安価なレガースを購入して使用していました。

安価だから悪いということではなく、

「ポリ塩化ビニル(別名PVCまたはビニール)が体質に合わなかった」のと、「付けっぱなし」が良くなかったみたいです。

そこで、レガース皮膚炎が起こりにくいレガースを購入しました。

モルテンの「エアラップテック」という作りの物が、レガース皮膚炎には効果があると先生から教えてもらいました。

同じモルテンの、「ハードシェル+スワンセパッドの2重構造」の物も良いようです。

他のメーカーでも、湿疹が起こりにくいものがあるようです。

レガース
molten エアラップテックシンガード
レガース
エアラップテックシンガードと一般的なシンガード
レガース
エアラップテックシンガードと一般的なシンガード

診断後は、日々の保湿と薬を塗りながら、

エアラップテックのレガースを使用すること、練習や試合の直前に装着して終わったら外すこと、

これらを意識することで症状は改善されました。

レガース
レガース皮膚炎対処後

レガースで皮膚炎が起こるなんて思ってもみなかったので当初は驚きましたが、ちゃんとした対応をすることで炎症が収まったので一安心です。

レガースは”leg guard”で、シン(すね)ガードは”shin guard”から来ているようですね。

スポーツから体を守る大切な道具なので、適切な使用を心掛けたいです。

それでは(*’ω’*)

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