「ITパスポート試験」を受けてみた!勉強対策と当日の流れなどの記録

ITパス 資格・転職

こんにちは、さくです。

ITが好きだけど何の実績もないので、IT資格の登竜門的な資格の「ITパスポート」を2023/12/10に受験した記録です。

日経新聞でも、大企業などで受験を奨励しているなどのNewsを見かけました。

さくは個人的に受けたので、会社からの試験手当などはありません。。(7,500円)

結果は、無事合格点を超えることができました!(*´∀`*)

約2週間(20時間ほど)の勉強方法や受験の記録です。

【ITパスポート試験】情報処理推進機構

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

ITは私たちの社会の隅々まで深く浸透し、どのようなビジネスにおいてもITなくして成立しません。

○どのような業種・職種でも、ITと経営全般に関する総合的知識が不可欠です。
○事務系・技術系、文系・理系を問わず、ITの基礎知識を持ち合わせていなければ、企業の戦力にはなりえません。
○グローバル化、ITの高度化はますます加速し、「英語力」と共に、「IT力」を持った人材を企業は求めています。

そこでiパスです。

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。
iパスは、2009年の開始以来、多くの方に受験されており、社会人やこれから社会人となる学生など幅広い層から支持されています。( 応募者データ

企業では、社員の人材育成に幅広く活用されており、採用活動におけるエントリーシートへの記入を求める動きが広がるなど、多くの企業で積極的に活用されています。
大学や高校では、iパスのシラバスに沿った授業を行う学校もあり、合格支援のため対策講座を開設する学校も増えています。( 活用事例

試験に有効だった個人的背景

・IT系が好き(PC分解とかガジェットとか)

・投資が好き(四季報、決算書読める)

・TOEICは500点くらい

試験内容

・120分で100問(終わり次第退出できる)

・PC操作で4択問題

・各人それぞれ違う問題でランダム出題らしい

・60%以上正答で合格=600点以上で合格(ただし、各科目300点以下がないこと)

・土日に試験開催で、ほぼ毎週か隔週で催されている

勉強方法

・YouTubeを観る(感謝!)

・通勤などの空き時間にYoutubeを聞き流す(感謝!)

・練習問題を解く(感謝!)

ITパスポート試験ドットコム

・CBT疑似体験ソフトウェア体験

公開問題を体験できます。解答した問題の正誤や正答数が表示されます。

これは絶対にやっておいた方がいいです。

当日の画面操作に慣れ、色など使いやすいように。

疑似体験用ソフトウェア(公式)

これらをぐるぐるやって、練習問題を何回もやったり、よくわからないところを復習したりしていました。

試験前日の正答率は64.1%と高くはありませんでした。

受験方法

【ITパスポート試験】受験申込み

・もろもろ登録して、日にちと時間を選んで申し込み

・7,500円(2023/12/10現在)

・カード払いが無難

・3日前までなら、受験日を変更可能(延期のみ可。キャンセル返金は不可

受験日当日

・9:15の試験に申し込んで30分前に開場するので、余裕を持ってその時間に到着

・きっちりしたIT系の会社ビルが会場で、IDカードを渡されて入場。しっかり個人確認

・高校生からグレイヘアの方まで老若男女がおられました

・スマホ、財布、飲み物、鍵などの持ち物もロッカーへ入れる

・9:05に着席

試験会場に持って入れるもの

1.確認書(スマホ画面は不可で、用紙に書き換える)

2.免許証(顔写真がある本人確認)

3.マスク

試験会場の雰囲気(場所によって違うと思います)

・1部屋に20人ほど

・PC1台につき仕切り

・監視カメラがたくさん

・監視員あり

・耳栓、ブランケットは貸与

・カチカチ鳴るマウスで操作

・モニターは20インチくらい

・メモ紙とペンあり(持ち帰り不可)

・終了ボタンを押すと、即結果が出る

・試験終了後、1時間くらいして点数の内容のメールが来た

・正式な合格発表と証書の送付は1ヶ月後〜

まとめと感想

何とか合格点を超えたので嬉しいです(*´∀`*)

試験前日の正答率が64.1%で、そのまま640点でした。

一般的な社会人として、知っていたら有益な事柄(セキュリティなど)が多かったので企業が奨励するのも納得できます。

内容が簡単だとは思わないけど、用語を覚えるだけでいけるので他の資格と比べると簡単な部類でしょうか。

次はどう進もうかな。

それでは(*´꒳`*)

良いITパスポートライフを!

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